2018年5月23日
「延命より痛み緩和」6割
こんにちはスワンメディカルケア広報担当の播磨です。
いつもblogを読んで頂きありがとうございます。
末期がんなどで終末期を迎えた際、延命治療でなく苦痛を取り除く緩和治療を希望する人が6割に上ることが、日本ホスピス・緩和ケア研究振興財団の調査で分かりました。
「人生の最終段階でどのような治療を受けたいか」との設問には、「生命を長くするより、痛みを取り除く治療を希望」が58.1%です。
「終末期を自宅で過ごしたいか」との問いには、7割以上が自宅を希望しました。
配偶者の死をめぐる質問では、「自分が先に死にたい」が62.7%。
男性(78.3%)は女性(49.9%)を大きく上回りました。
男性の方が配偶者喪失による悲しみからの立ち直りや、家事が行えるのかという点で不安が大きいとの事ですね。
羽曳野と藤井寺でお困り事があればご連絡下さい。
本日もblogを読んで頂きありがとうございました。