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こんにちはスワンメディカルケア広報担当の播磨です。

いつもblogを読んで頂きありがとうございます。

先日、金融庁が夫婦で95歳まで生きるにはやく2000万円の資産が必要だとの試算を示した報告書が出ました。

それに麻生太郎金融大臣は、「自助努力で頑張らないと」と言って国会で大変な問題になりました。

その後、「政府の政策スタンスとも異なる」として、「正式な報告書として受け取らない」として金融庁に対して事実上の撤回を求める考えを明らかにしました。

報告書は金融庁の有識者会議が高齢社会の資産形成を促す目的でまとめたものです。

夫が65歳以上、妻が60歳以上の無職世帯だと、年金収入に頼って生活設計するケースで毎月やく5万円の赤字が出ると試算しました。

退職金や貯蓄額は考慮していません。

麻生大臣は年金制度が老後の生活設計の柱となるとの考えを強調したうえで「報告書ではそれが無理だというふうに聞こえる」と政府と姿勢が異なると述べました。

どちらにしろ国や政府に頼ってばかりはいられない老後になりそうですね。

本日もblogを読んで頂きありがとうございました。