人の「生き様」を理解するのもプロの仕事
こんにちはスワンメディカルケア広報担当の播磨です。
いつもblogを読んで頂きありがとうございます。
介護職であれば、担当する利用者のことは「よく知っている」という自負がありますよね。
しかし「知っている」という自信が過剰になると、落とし穴も生まれがちです。
そもそもアセスメントなどから得られる「利用者の生活歴」は、その人の膨大な人生の時間からすれば、ほんのわずかに過ぎません。
主に家族から話を聞く場合、「家族が知らないこと」も意外に多いゆえに、理解が偏ってしまうこともあります。
大切なのは、「私たちは、意外にご利用者様の事を知らない」という謙虚な姿勢からスタートすることです。
そのうえで、偏見を持たずにご利用者様と向き合い、きちんとその人の話を聞いたり、何気なく「している」生活に目をこらすことが必要です。
つまり現場において、ご利用者様への関心をいかに高めることができるか。
介護職の専門性とは、まさに「ご利用者様への関心」を向けることにあると思います。
羽曳野や藤井寺で介護でお困りの方がおられたら気軽にご連絡ください。
いつもblogを読んで頂きありがとうございました。