介護保険の徴収ミス
こんにちはスワンメディカルケア広報の播磨です。
いつもblogを読んで頂きありがとうございます。
40歳以上の会社員らの介護保険料を徴収する厚生労働省の所轄団体で、ミスが発覚しました。保険料を算出するために健康保険組合などに示した数値を間違えていた。
健康組合などはこの誤った数値をもとに予算を組んでいます。
このため、2019年度は本来徴収すべき総額より200億円程度不足する恐れがあります。根が深いミスと言わざると言えません。
ミスの原因は、数値のもとになるデータを取り違えるという、ごく単純なことだったようです。
ミスに気付いたら、すぐに対応する。影響を最小限に抑えるうえで、ごく当たり前のことだと思います。
介護保険料は、市町村の介護保険サービスに使われる大切なお金です。200億円を急遽ねん出することは、健康組合などにとって簡単ではありません。
介護保険の総費用額は10兆円を超えました。200億円はこの0.2%だが、問題の根は深いと思います。
今後も厚生労働省は自らを厳しく省みる必要がありますね。
本日もblogを読んで頂きありがとうございました。