介護保険料、年10万円超に
こんにちはスワンメディカルケア広報担当の播磨です。
いつもblogを読んで頂きありがとうございます。
大企業の社員らが入る健康保険組合で、介護保険料の負担が急速に増している。
全国約1400組合の2019年度予算によると、加入者1人あたりの納付額の平均は約6千円増え、初めてねん10万円を超えました。
介護費の大幅な増加が背景だが、気づきにくい形で現役世代に重圧がかかってきています。必要性の低い介護サービスを抑える制度改革が急務です。
介護保険料が急増している要因の一つが所得の高い会社員に保険料の負担増を求める仕組みにあります。
政府が2017年度からこのような仕組みを段階的に導入しており、年収の高い会社員が多く集まる健保組合の負担が増しています。完全に移行する2020年度まで負担増が続きます。
もう一つの要因は介護サービスの費用が医療費を上回るペースで膨らんでいることです。
医療費は2010年度から2018年度の間に約割増えましたが、介護サービスの費用は同じ期間に5割増えました。
これからも介護保険料は増加するでしょう。
本日もblogを読んで頂きありがとうございました。