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こんにちはスワンメディカルケア広報担当の播磨です。

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厚生労働省と同省が所管する社会保険診療報酬支払基金（東京・港）は4月22日それぞれ記者会見を開いた。

支払基金での計算ミスにより2019年度に必要な介護保険料が最大200億円不足する恐れを招いたことを謝罪しました。

再発防止策もまとめ、影響が懸念されることを把握した場合に、幹部に速やかに報告することなどを盛り込みました。

計算ミスは2018年11月に発生し、2019年1月22日に支払基金担当者が発見しました。

厚労省には良く23日に計算ミスにより保険料の金額が変わる可能性があると伝えたものの、厚労省と支払基金は健康保険組合に3月11日まで伝えていませんでした。

支払基金の神田裕二理事長は会見でミスを謝罪しました。

厚労省も1月23日時点で健康組合などに「周知すべきだった」と総括し謝罪しました。

支払基金は企業の社員が入る健保組合や公務員が入る共済組合から介護保険料を徴収し、市町村に納付する事務を担っています。

今回の計算ミスにより各組合が拠出すべき保険料が正しい金額より低く算出され、最大で200億円不足する恐れがあります。

このようなことがあると、また介護保険料が上がる不安であったり、自己負担額の割合が増える不安も増大してしまいますよね。

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