介護助手、高齢者が担う
こんにちはスワンメディカルケア広報担当の播磨です。
いつもblogを読んで頂きありがとうございます。
人手不足が深刻な介護業界で、高齢者を活用する動きが全国で広まっています。
25を超える都道府県でベッドメークなど補助業務に特化した仕事を担当する「助手」として採用されています。
今まで介護福祉士など資格を持つ職員には本来の業務に集中してもらう狙いがあるようです。
介護業界は2025年度まで55万人の人出確保が必要とされていて、元気な高齢者の活躍が欠かせません。
介護助手に明確な定義はありません。
ですが通常、掃除やベッドメーク、食事の配膳など介護の周辺業務を手掛ける職員を指します。
介護助手が脚光を浴びている背景には慢性的な人手不足の問題があります。
介護を受けたり寝たきりになったりせず、日常生活を送れる期間を示す「健康寿命」は2016年までの12年間で男女ともに2歳以上伸びています。
定年退職後、社会とのつながりを求めるシニア世代の活躍の場として生かせれば、人手不足対策の一助になりますよね。
本日もblogを読んで頂きありがとうございました。