2018年9月28日
介護現場 セクハラ横行
こんにちはスワンメディカルケア広報担当の播磨です。
いつもblogを読んで頂きありがとうございます。
介護現場で働く人たちが、利用者やその家族から性的な嫌がらせや暴言などのハラスメント被害を受ける事例が相次いでいます。
被害の多くは女性です。
人で不足な中、ますます働き手が減っていってしまいます。
ある調査では2411人のうち74%が「利用者やその家族からハラスメントを受けた経験がある」と答えました。
訪問介護を担うヘルパーの被害が目立ちます。
経営者の中には「介護は利用者の身体をきれいにするのが仕事。身体が思うように動かず心が不安定な人もいる。利用者のイライラを受け止めるのも仕事」という人もいます。
この様なトップの姿勢がハラスメントを助長させているでしょう。
今後、部下に寄り添う上司がどれだけ増えるかが、介護業界としてのハラスメントを無くす一歩となるでしょう。
本日もblogを読んで頂きありがとうございました。