介護職員被害 国が調査
こんにちはスワンメディカルケア広報担当の播磨です。
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介護職員などが利用者やその家族暴言や性的な嫌がらせといったハラスメント被害に遭っている問題で、厚生労働省は2018年度中に実態調査に乗り出すことを決めました。
調査結果をもとに事業者向けの対策をマニュアルをつくり、職場環境の改善や再発防止などにつなげる。
ハラスメントから介護従事者を守るためにどのような対策が必要か?
①退去・退所させてよい、という自治体のルールを定める。
②国がサービス提供拒否のマニュアルを作成する。
③介護保険制度に関する啓発を行う。
④介護員の尊厳が守られるような文言を介護保険法に入れる。
⑤法整備や罰則強化など。
現状は介護職員などに対するハラスメントを防ぐ有効な手段は少なく、現場からは対策を求める声が上がっていました。
ハラスメントを受けたことがある人の94%が暴言や暴力などの「パワハラ」、40%が身体を触られたり性的な関係を求められたりする「セクハラ」を経験しています。
強いストレスを感じている職員も多く、法整備や罰則の強化などを求める声も上がっています。
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