2018年4月19日
仮暮らし なお3万8千人
こんにちはスワンメディカルケア広報担当の播磨です。
いつもblogを読んで頂きありがとうございます。
14日に発生から2年を迎える熊本地震で仮設住宅や行政が賃貸住宅を借り上げる「みなし仮設」などで仮暮らしを続ける被災者は3月末時点で約3万8千人に上ります。
ピークに比べ1万人近く減ったものの、災害公営住宅の整備は遅れており、被災者の生活再建への道のりはなお険しいとの事です。
熊本、大分両県の13日時点の犠牲者数は、家屋倒壊などによる直接死50人、その後の豪雨被害の死者5人、関連死212人の計267人。
関連死はこの2年の間増え続け、直接死の4倍超に達した。
みなし仮設などで誰にも看取られずに亡くなる「孤独死」も昨年3月に初めて確認されてから、これまでに計19人に上ります。
仮暮らしの被災者の孤立も深刻化しています。
今、地元でこの様な事が起こればどうなるのでしょう?
今のうちに地域全体で高齢者を守るネットワークを日々構築していく事だと思います。
現実に起きれば、中々上手くいかない事も多いと思います。
熊本も大分も当然、行政やボランティアも必死にやられていると思います。
ただこの現実の数字を見てしまうと、もっと地域で連携を取っていこうと強く思いました。
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よろしくお願いします。
本日もblogを読んで頂きありがとうございました。