2018年3月26日
保有資産
こんにちはスワンメディカルケア広報担当の播磨です。
いつもblogを読んで頂きありがとうございます。
前回「重老齢社会」が来ると書かせて頂きました。
このblogはご高齢の方のご家族さんへの有益な情報提供としても書かせて頂いています。
前回の続きになるのですが、厚生労働省が補助する研究によりますと、認知症の人は60代後半で約2%、70代前半で約5%なのに対し、70代後半になると約10%とぐっと上がる。
株式などの有価証券の多くは70歳以上が保有しており、持ち主が認知症などになれば運用が運用が凍結される可能性が高い。
2035年には最大150兆円の有価証券を認知症の高齢者が保有するとの試算を出されている方もいます。
その方は「生きたお金が回らなくなれば金融面からの成長が止まります」と言っています。
中々、こういう内容は親などには確認出来ませんが、早め早めにご家族が知っていく事も重要だと思われます。
何かご不明な事があれば気軽にご相談下さい。
本日もblogを読んで頂きありがとうございました。