働く場所
こんにちはスワンメディカルケア広報担当の播磨です。
いつもblogを読んで頂きありがとうございます。
介護施設を利用する高齢者に清掃や畑仕事など働く場を提供する動きが広がってきました。
利用者が認知症であっても、「その人らしい社会参加を」と考える運営者が増えてきたことが背景にあります。
仕事による症状の改善を期待する声がある一方、けがなどへの懸念も根強くあります。
活動の場を広げるには、地域住民や企業の理解も欠かせません。
認知症の人の社会参加が広がるには何が必要なのか?
現役世代は認知症の人に接することが欠かせません。
認知症支援の取り組みが進む英国では、多様な人が活動に関わっています。
バスの運転手が、こうしたら認知症の人でも乗車できると気づき、アイディアを実践した例もあります。
政府や行政の後押しが必要で、ボトムアップが重要です。
いづれ誰もが当事者となりうるのが認知症です。
現役のうちに地域の当事者と関わりを持っておくことは、自分の将来の為にもなります。
認知症になってもできることはあります。
周囲は介護ばかりに気を取られず、当事者のできることを奪わないことが重要です。
本日もblogを読んで頂きありがとうございました。