元気な高齢者 介護の助手に
こんにちはスワンメディカルケア広報担当の播磨です。
いつもblogを読んで頂きありがとうございます。
厚生労働省は元気な高齢者の介護への参加を後押しします。
ベッドメークなど補助的な仕事をする「助手」として高齢者を活用する自治体に交付金を出します。
介護福祉士といった資格を持つ職員が専門的な業務に集中できるようにし、深刻な人手不足の対策につなげていくとの事です。
介護の現場では食事や移動、入浴の介助といった専門的な業務のほかに、掃除やベッドメーク、配膳など補助的な仕事があります。
補助的な仕事では介護助手を採用したり、ボランティアに任せたりする事例も増えてきました。
自治体では介護施設に助手として働く高齢者を紹介したり、高齢者向けに介護の研修を実施したりするところもあります。
厚生労働省はこうした取り組みを「介護インセンティブ交付金」を配る対象に加えます。
高齢者の自立支援などに積極的な自治体が対象の交付金で、2019年度の交付は200億円でした。
2020年度は400億円への倍増を目指します。
介護業界で働く人は2016年度末時点で190万人います。
厚生労働省は2025年度までに245万人が必要になり、55万人が不足すると予測しています。
これから高齢者の方々が介護業界でどんどん活躍すれば心強いですね。
本日もblogを読んで頂きありがとうございました。