2018年10月29日
切り崩し額71.4万円
こんにちはスワンメディカルケア広報担当の播磨です。
いつもblogを読んで頂きありがとうございます。
人生100年時代、老後資金への不安は尽きません。
高齢者は年間どれくらいの額を貯金などから切り崩すのだろうか?
野村アセットマネジメントと野村資本市場研究所が2017年11月に、60~89歳の男女3054人に行った調査では、1年間に取り崩した貯金・資産の平均額は71.4万円でした。
取り崩し額が最も少なかったのは75~79歳で64万円。
その後は年齢が上がる程に取り崩し額は増え、80~84歳で75.3万円、85~89歳で77.8万円になります。
老後資金が足りなくなった場合、「支出を削減し、公的年金等で生活する」との回答が最も多く、「不要不急な支出を止める」などが続きました。
60歳代では「どうしていいのか分からない」という回答も多くありました。
計画的な資産管理を行って高齢化社会に対応していきましょう。
本日もblogを読んで頂きありがとうございました。