思わぬ加速・止まりきれず💦💦💦
こんにちはスワンメディカルケア広報担当の播磨です。
いつもblogを読んで頂きありがとうございます。
高齢者が運転する電動アシスト自転車の死亡事故が後を絶ちません。
筋力が衰えても楽にスピードが出せる利点がある一方、通常の自転車より車体が重く、加速やブレーキなどで注意が必要です。
認知能力の低下によって事故回避の操作が遅れてしまう恐れもあります。
特性をよく理解して利用する事が重要です。
警察庁によると、電動自転車が当事者となった人身事故は18年、全国で2243件発生。
過去5年間で1.7倍に増えました。
死者が出たのは46件で、うち37件の運転者は65歳以上でした。
死亡事故に占める65歳以上の運転者の割り合いは近年、8〜9割で推移しています。
年をとって認知能力が落ちると、急ハンドルや急ブレーキなど衝突回避の適切な操作が出来ず、電動自転車のスピードに対応出来ない恐れもあります。
購入を検討する高齢者に、行政やメーカー、自転車店などが特性をきちんと説明して理解してもらう事が重要です。
本日もblogを読んで頂きありがとうございました。