死亡事故の75歳以上運転者の半数、認知機能に懸念
こんにちはスワンメディカルケア広報担当の播磨です。
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2018年に交通死亡事故を起こした75歳以上のドライバーで直近に認知機能検査を受けた人を調べたところ、49.2%にあたる204人が「認知症の恐れ」か「認知機能低下の恐れ」との判定を受けていたことが、警察庁の集計で分かりました。
認知機能検査は75歳以上の免許更新時や特定の違反をした際に受ける。
結果により、認知症の恐れ(第1分類)、認知機能低下の恐れ(第2分類)、低下の恐れなし(第3分類)に分けられる。
第1分類の場合、医師の診断が義務付けられ、認知症と診断されると免許取り消し・停止となる。
高齢者の事故については認知機能のほか、視野が狭くなることや運動能力の低下も影響していると指摘される。
警察庁は自動ブレーキの搭載車に限った「限定免許」や、免許の取り消しを判断する実車試験の導入の可否について検討している。
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