2018年8月22日
発達障がいについて②
こんにちはスワンメディカルケア広報担当の播磨です。
いつもblogを読んで頂きありがとうございます。
今回は前回の続きを書かせて頂きます。
前回、発達障がいとは大きく3つに分けられると書かせて頂きました。
1つ目が学習障がい、2つ目はADHD、そして3つ目が広汎性発達障がいです。
前回、1つ目と2つ目を書かせて頂きました。
今回は3つ目の広汎性発達障がいについてです。
広汎性発達障がいも3つに分けられます。
1つ目が高機能自閉症です。
特徴としては「他人との社会的関係の形成の困難さ」「言葉の発達の遅れ」「特定な物へのこだわり」
知的発達の遅れはありません。
2つ目はアスペルガー症候群です。
知的発達の遅れはありません。
言葉の発達の遅れはありません。
言葉の意味理解、コミュニケーションが苦手です。
社会性に困難があります。
3つ目が自閉症です。
知的障がいとは異なります。
知的障がいと併せ持つ事が多いです。
知的障がいは発達の遅れで、自閉症は発達の偏りがあります。
特徴としては社会性の障がいとコミュニケーションの障がい、想像力の障がいがあります。
その他、聴覚、視覚、味覚の過敏さなどもあります。
基本、暗黙のルールは分かりません。
言葉の裏の意味や曖昧さは理解しにくいです。
常道反復的な興味に没頭し、決まった行動や様式にはこだわります。
物の一部分や機能と無関係な物の要素にこだわったりします。
ごっこ遊びなどは苦手です。
自閉症はの主な苦手事です。
クラス替え(環境の変化)
初めてのこと(予測出来ない)
冗談(あいまいな表現)
行事(急な変更、時間割通りにすごせない)
などがあります。
弊社は移動支援など障がいを持たれてる方達の支援もさせて頂いています。
介護や障がいの支援でお困りの事があれば気軽にご連絡下さい。
本日もblogを読んで頂きありがとうございました。