私のおばあちゃん
昨日8月10日は、私のおばあちゃんの誕生日でした。
生きていれば 98歳。
白寿を迎える歳。
今から 13年前の冬、
家族や親戚みんなに見守られる中
眠るように天国へと旅立ちました。
いつも一緒だった子供のころ。
親に怒られても、必ず味方をしてくれた。
就職して1人暮らしを始めた私に手紙をくれた。
当たり障りの無い毎日の報告の後に、
書いてあった おばあちゃんからの言葉。
生きていると、色々なことがあるものよ。
いつも忘れたらアカンこと。
「ありがとうございます」 感謝の心
「すみません」 自分が間違って無くても、進んで頭を下げた事もあったわ
「おかげさま」 人は1人では生きられないものなのね
ふと、思い出して手紙を読み返した。
毎日の中で、忘れたらアカン事を
忘れていたことに気付かされた、おばあちゃんの誕生日。
介護の仕事を始めるきっかけになった
おばあちゃんはもういないけど、
おばあちゃんに出来なかったことを
誰かにしてあげられますように。。。