2018年8月22日
聴覚障がい者の理解
こんにちはスワンメディカルケア広報担当の播磨です。
いつもblogを読んで頂きありがとうございます。
テレビでは連日、アジア大会を放送していますね。
当然2020年の東京オリンピックに向けての放送だと思います。
そして東京パラリンピックもあります。
私は普段、運動が大好きですのでワクワクしますね。
弊社は移動支援や障がい者の支援もさせて頂いております。
聴覚障がいとは
外見では分かりにくい障がいであり、聞こえない事は、単に耳に入らないだけでなく、情報が入らない、音声言語を取得するのは難しいのでコミュニケーションも難しい。
その為、対人関係が築きにくい。
1対1でコミュニケーション出来ても集団では難しい。
ろう高齢者、ろう重複障がい者の中には未就学も少なくありません。
聴覚障がい者の特性について
聴覚障がいは外見や行動面だけでは、障がいの有無や程度が分からない事が多い為、直接関わらない限り障がいを見過ごしがちですし、聴覚障がい当事者も人と関わらずに、話をしなければ障がいを知られる事はないと考えている場合も少なくありません。
また聴力レベルと聴き分ける力は必ずしも比例しないので、誤解を受けやすい点も注意しなくてはいけません。
例えば音にはよく反応しても言葉としては何を言っているか分からない状態の場合は、言葉が歪んだり抜け落ちて聴こえるだけでなく、補聴器の効果も低い事が多いのです。
この為聴いてるフリや分かったフリ、聴き間違えなどがおこりやすくなります。
人間関係にヒビが入ったり、就労上の大きな失敗にならないよう、きちんと理解して周囲が配慮する必要があります。
昔、アミティ舞洲で聴覚障がいのある子供達にサッカーを教えていました。
またやってみたいですね。
本日もblogを読んで頂きありがとうございました。