職場の障がい者虐待 最多
こんにちはスワンメディカルケア広報担当の播磨です。
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雇用主や職場の上司から虐待を受けた障がい者は2017年度に1308人、前年度比336人(35%)増加し、13年度の集計開始以来、最多でした。
厚労省は「障がい者虐待防止法の周知が進んだことやハラスメント防止の意識が高まり、通報や相談が増えたと考えられる」と分析しています。
調査は、虐待の通報や情報提供があった全国1438事業所を対象に、都道府県労働局が直接事業所を訪問するなどして事実確認をしました。
虐待の種類別では複数にわたる場合を含め、最低賃金より低い額で働かせるなどの「刑事的虐待」(1162人)が最も多く、暴言などの「心理的虐待」(116人)が続きました。
事業主から殴られるなどの「身体的虐待」受けた人も80人以上に上りました。
意識向上で通報が多くなったのは事実ですが、まだまだ不当な働かせられ方をしている方も多いですね。
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