スワンメディカルケアは羽曳野・藤井寺で訪問介護サービスを行っています。ガイドヘルプサービスもご利用できます。

こんにちはスワンメディカルケア広報担当の播磨です。

いつもblogを読んで頂きありがとうございます。

最近、本当に高齢者の交通事故が多いですよね。深刻な社会問題にもなっています。

高齢者の交通事故が相次ぐ中、高齢の家族に免許返納を促すかに頭を悩ませる方は多いと思います。

返納に応じない理由は「車のない生活は不便」「運転は楽しみの一つ」と様々です。高齢ドライバーの納得を経て、いかに気持ちよく運転から卒業してもらえるか？

専門家は「車の傷など本人の運転が危険である根拠を説明し、免許を手放すよう丁寧にお願いするのがポイント」と助言しています。

家族に免許の返納を勧める際の留意点として

①家族が運転するなど、返納後の移動手段を用意する。

②車体の傷など兆候を具体的に示しながら、運転が危ないことを説明。

③認知症が疑われる場合などは、信頼できるかかりつけの医師から運転を中止するように促してもらう。

④「車を使う代わりにたくさん歩き、長生きしよう」など前向きになれる言葉をかける。

⑤「これまで（送迎などで）車を運転してくれてありがとう」と感謝を伝える。

⑥自尊心を傷つけない丁寧な言葉使い。

危険性を丁寧に説明して、感謝の気持ちを伝えることが大切ですね。

本日もblogを読んで頂きありがとうございました。