2018年3月2日
認知症③
こんにちはスワンメディカルケア広報担当の播磨です。
いつもblogを読んで頂きありがとうございます。
今日も認知症の事を書かせて頂きます。
今日は褒め合いが認知症を予防し、生活意欲を高めるというのをご存知ですか?
褒められると嬉しいですよね。
褒めた方も嬉しくなります。
そして共に笑顔に!!!
認知症の人と介護者が、共に笑顔で穏やかに暮らせるよう、ボケ合う、いえ褒め合いましょう。(笑)
褒めるコツとしては、まずはタイミングです。
良い事をしたらただちに、直後に褒めるのがポイントです。
記憶障害を抱える認知症の人に、後から褒めても意味不明です。
次は褒めるポイント。
結果ではなく過程を褒めます。
例えば配膳の手伝いをしてもらったら、「綺麗に並べた」結果ではなく、作業に取り組んだ姿勢そのものを褒めて下さい。
褒めた側の脳でもドーパミンが働いて、喜びを感じます。
他者を褒めると嬉しくなるのです。
相手も自分も笑顔になって一石二鳥ですね。
介護職に限らず、社内でも友達関係でもどんどん褒め合い、素晴らしい人間関係を築きましょう。
本日もblogを読んで頂きありがとうございました。