認知症の事故は?
こんにちはスワンメディカルケア広報担当の播磨です。
いつもblogを読んで頂きありがとうございます。
神戸市は認知症の高齢者などが絡む事故やトラブルを想定した、独自の認知症対策を進めています。
個人市民税均等割りに1人当たり年400円を上乗せし、その財源で被害に遭った市民に見舞金を支給することなどが骨子です。
認知症をめぐる市条例の改正案として11月市議会に提案されます。
可決・成立すれば全国初のケースとなり、市は「神戸モデル」として2019年4月に施行する考えです。
「神戸モデル」の骨子
①市民税をひとり年400円上乗せ
②認知症の人や家族が事故の賠償責任を負った場合、最大2億円を支給。
③火災や傷害などの事故では、被害者に最大3000万円の見舞金。
④市民に早期受診を促すため、2段階方式による診断助成制度を新たに創設。
⑤24時間365日対応の相談窓口を設置。捜索サービスの導入費負担。
全国初ですが他自治体に拡大していくでしょう。
本日もblogを読んで頂きありがとうございました。