認知症の人の生活サポート
こんにちはスワンメディカルケア広報担当の播磨です。
いつもblogを読んで頂きありがとうございます。
厚生労働省は認知症の人の日常生活や社会生活における意思決定を支援するための指針をまとめました。
言葉でのやり取りが難しい場合でも、身振りや表情の変化から意思表示を読み取る努力を最大限行うように要請しました。
症状が軽い段階から家族や親族、医療福祉関係者らが連携し、継続的な支援体制を整える必要性を訴えています。
認知症の人の意思決定支援に関する指針のポイントを挙げさせて頂きます。
①認知症本人に意思決定能力があるという前提で支援をする。
②身振りや表情など意思を読み取る努力を最大限行う。
③本人が望むことは「何をしたい」「どこへ行きたい」など聞かれた形で聞く。
④なるべく本人が慣れた場所で意思決定支援をを行う。
⑤意思決定支援の議論の場には原則本人が望ましい。
これらを踏まえて認知症の人の生活サポートをしましょう。
本日もblogを読んで頂きありがとうございました。