2019年4月11日
認知症リスク
こんにちはスワンメディカルケア広報担当の播磨です。
いつもblogを読んで頂きありがとうございます。
自宅近くに生鮮食品が手に入る店が「全くない」と思う高齢者は、「たくさんある」と思う高齢者に比べて認知症のリスクが1.65倍だったとの調査結果を東京医科歯科大や千葉大などの研究グループが発表しました。
研究者は「新鮮な商品を選んだり、献立を考えたりする過程が、認知機能に好影響を及ぼしている可能性がある」としています。
飲食店やコンビニエンスストア、公民館の数についても同様に調査したが、食料品店のような認知症リスクの差はみられなかった。
食料品店の少ない地域では、歩行が困難な後期高齢者向けに移動販売をするだけでなく、健康維持の観点から生鮮食品の仮設販売所を作るなどの施策も求められるでしょう。
本日もblogを読んで頂きありがとうございました。