2018年2月26日
認知症
こんにちはスワンメディカルケア広報担当の播磨です。
いつもblogを読んで頂きありがとうございます。
だいぶ暖かくなってきましたね。
皆様体調如何ですか?
本日は認知症について書かせて頂きます。
認知症患者の在宅復帰には困難を伴うとされます。
一般に認知症は「アルツハイマー型」「レビー小体型」「前頭型頭型」「脳血管性型」の4種類とされています。
ただこの4種類だけでなく、もっと複合的な症状を呈する患者や、どれにも当てはまらない症状も多く、将来的にはもっと細分化されるようになってくると考えられます。
家族にはそれぞれの認知症症状で、大切な家族が、今後どのような経過を辿るかを予め知らせる事で、心構えと、適切な対応を取りやすくする様にする必要があります。
また、親や肉親に認知症状が出てきた事への焦りや、苛立ちから「どうして出来ないの?」「そんな事してはいけないじゃないか!」と強い口調になると問題なので、家族への対応の仕方を理解して貰うなどの教育も求められます。
利用者様が長らくサラリーマンや、主婦として人生で輝いていたのであれば、スーツの着こなしや、料理の味付けに少々おかしなところがあっても、本人の中でのサラリーマンや主婦を貫徹させてあげるべきである。
次回は認知症の利用者様の栄養管理について書かせて頂きます。
本日もblogを読んで頂きありがとうございました。