高血圧④
こんにちはスワンメディカルケア広報担当の播磨です。
花粉が凄いですね。
今回は前回の高血圧③の続きを書かせて頂きます。
前回は血圧が上がる仕組みを書かせて頂きました。
今回は生活の中で血圧が上がるきっかけを書かせて頂きます。
心臓から送り出される血液量を増やす原因は、塩分の取りすぎです。
塩分を多くとると、血液中のナトリウム量が過剰になり、細胞のミネラルバランスが崩れます。
これを調節するために、腎臓は水分を再吸収して血液量を増やします。
血液の量が増えると、血管壁に強い圧力がかかり、血圧が上がります。
また、塩分を取りすぎると過剰になったナトリウムが血管壁に入り込みやすくなり、血管壁はむくみます。
すると血管が収縮して、血液が流れにくくなります。これによっても血圧は上がります。
このほか、加齢による血管の老化、肥満、ストレス、喫煙、運動不足、不眠などの生活習慣、遺伝的素因などが影響しあって、高血圧が起こると考えられています。
次回は高血圧の危険度のチェックを書きます。
本日もblogを読んで頂きありがとうございました。
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