2018年1月16日
高齢者の事故予防対策①
こんにちはスワンメディカルケア広報担当の播磨です。
明日は阪神淡路大震災があってから23年になりますね。
僕も20歳の時でしたが鮮明に覚えています。
高齢者や障害者の防災は当然大切なのですが、普段の日常生活での事故の予防対策を考えてみたいと思います。
高齢者の事故は、身体的適応力の低下等が原因で発生する事が多くなっています。転倒による事故を防ぐ為には、次のような予防対策や、バリアフリー住宅への改築など住環境が有効になります。
①敷居などの段差はできるだけ少なくする。
②電化製品のコード類は床に這わせないようにし、床には物を置かないようにする。
③チラシ等の滑りやすいものを床に放置しないようにする。
④スリッパに滑り止めを付ける。
⑤浴室、浴槽内には滑り止めのマットを敷き、可能であれば手すりを設置する。
特に入浴中の事故は多いので注意点が必要です。
次回は入浴中の事故の予防対策を書きたいと思います。
本日もblogを読んで頂きありがとうございました。