2018年1月16日
高齢者の事故予防対策②
こんにちはスワンメディカルケア広報担当の播磨です。
冬の中休みで今日は少し暖かかったですね。
今回は前回の続きで日常生活の高齢者の事故の予防対策、入浴編です。
入浴中の事故では、滑って転倒し浴槽内に転落、溺死などというケースも見られ、疾病に関連して発生する事故も起きています。
気温、室温、湯温、水圧などの外的環境変化によって、加齢に伴う過剰な心・血管反応や発作から意識障害を起こして、溺死、転倒などを招くことになります。
こうした事故を防ぐ為には、次のような予防対策があります。
①湯温に留意し長湯をしない。
②脱衣場や浴室の室温が低くならない工夫をする。
③食事直後や深夜に入浴しない。
などがあります。
寒いと浴室と部屋との気温差が大きいので気を付けて下さい。
本日もblogを読んで頂きありがとうございました。