75歳以上による死亡事故、操作ミス31%
こんにちはスワンメディカルケア広報担当の播磨です。
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政府は6月15日の閣議で、2018年版「交通安全白書」を決定した。
2017年に発生した死亡事故で、75歳以上の高齢ドライバーが起こした418件のうち、ブレーキとアクセルの踏み間違いといった操作ミスが原因だったのは31%を占め、75歳未満の事故原因に比べて約2倍に上った。
自動運転や自動ブレーキなどの先進技術が「事故の減少に大きく貢献する可能性がある」とも指摘した。
75歳以上のドライバーの事故原因は、操作ミスに続き安全不確認24%、考え事をするなどの漫然運転15%の順に多かった。
交通事故の死者数は3694人で、統計が残る1948年以降で最小。
このうち65歳以上の高齢者は2020人と全体の55%を占めた。
高齢者が事故にあった際、死に至る割合は65歳未満に比べて6倍以上。
白書は社会の高齢化に伴い、死者数の減少幅が年々小さくなっていると分析した。
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