2018年1月17日
60代の歯周病率は約9割
こんばんはスワンメディカルケア広報担当の播磨です。
今日は雨が酷かったですね。
従業員や登録ヘルパーの皆様も今日は大変だったと思います。
それと利用者様のインフルエンザもあり、我々も予防をしっかりしないと危険ですね。
今日は口腔ケアによる介護予防について書かせて頂きます。
歯周病患者の歯周ポケットから健常人の10〜20倍もの酪酸が検出されることから、歯周病巣の酪酸が長期間にわたって脳に取り込まれると、アルツハイマー病を引き起こす一因になることがわかっています。
「歯肉炎」や「歯周病」の患者数は331万5000人。
歯周病の有病率は20代が約7割、30代〜50代が約8割、60代は約9割にのぼります。
今後、高齢者だけではなく全世代でも口腔ケアによる介護予防が必要だと思います。
本日もblogを読んで頂きありがとうございました。