2019年5月28日
70代認知症、10年で1割減
こんにちはスワンメディカルケア広報担当の播磨です。
いつもblogを読んで頂きありがとうございます。
政府は、70代の認知症の人の割合を10年で1割減らすとした新たな大綱の素案を発表しました。
認知症の人数に関する数値目標を定めるのは初めてです。
高齢者の社会交流を促進するといった予防施策も明記しました。
今後、予防に関する科学的検証はまだ不十分として、並行して検証用のデータの収集も進めていくとのことです。
認知症対策大綱の素案ポイントは
①70代の発症を10年間で1歳遅らせる。
②学校教育などで認知症の人についての理解促進。
③公園などを使った地域住民による介護予防の取り組みの推進。
④医療・介護者向けに認知症に関する研修の実施。
⑤公共交通機関や建物などハード面のバリアフリー化の推進。
そのほか、新オレンジプランの主要施策の一つだった見守り活動に取り組む「認知症サポーター」の普及も強化していきます。
本日もblogを読んで頂きありがとうございました。