2018年9月3日
F1レーサー
こんにちはスワンメディカルケア広報担当の播磨です。
いつもblogを読んで頂きありがとうございます。
皆様、F1レーサーの山本左近さんはご存知でしょうか?
6年前にサーキットの一線から退き、医師のお父様と共に、現在は医療法人と社会福祉法人を経営されています。
F1との出会いは6歳の時です。
鈴鹿サーキットでのアイルトンセナを見て、親に頼み込み、12歳で競技を開始しました。
そして24歳でF1ドライバーとしてデビューしました。
引き際はあっけなく、2012年に参加予定のレースが無く、長期休暇になり、父の病院に行くと、想像と違った光景がありました。
看板は苔だらけ。会議は現状維持を望む意見も。
「利用者の幸せを第一に考えていない!!!自分の力で変えられないか」
そこから山本左近さんの挑戦が始まりました。
ホームヘルパーの資格を取り、患者や利用者と触れ合う。
そのさなか、職員を介して高齢女性から折り紙の花を受け取る。
お礼を後回しにしていると、女性は1ヶ月後に亡くなりました。
「明日の事は分からないのに、なんてバカな事を」
1日の重みを知ったとの事です。
違う分野の方が介護や障がい、福祉の仕事に慣れるのは本当に大変だと思います。
だからこそやりがいがあり、本当に人の役に立つ仕事だと思います。
弊社に興味のある方はいつでもご連絡下さい。
本日もblogを読んで頂きありがとうございます。