「共生と予防」
こんにちはスワンメディカルケア広報担当の播磨です。
いつもblogを読んで頂きありがとうございます。
政府は18日に、認知症対策をまとめた新たな大綱を関係閣僚会議で決定しました。
団塊の世代が75歳以上の後期高齢者となる2025年に向けて「共生」「予防」の2本柱で、認知症になっても自分らしく暮らせる社会の実現を目指します。
介護人材の不足、金融資産の滞留など、答えの見えない課題は多く、日本社会が進む道のりは険しいと思います。
2025年の認知症をめぐる状況は認知症の人数は現在525万人、2025年には730万人、必要な介護人材は現在190万人、2025年には245万人、認知症の社会的コストは現在15兆円、2025年には19.4兆円と言われています。
高齢者の中の認知症の占める割合も年々増えています。
様々な支援策は、いずれ認知症になったときに自分らしく生きるための準備でもあります。
共生の輪を広げることは誰にとっても人ごとではありませんね。
本日もblogを読んで頂きありがとうございました。