「気持ちいい」生活の演出がケアの好循環に
こんにちはスワンメディカルケア広報担当の播磨です。
いつもblogを読んで頂きありがとうございます。
環境や身だしなみによっても、「心の在り方」は大きく変わってきます。
認知症ケアなどでよく問題になるのは、事故に繋がることを抑えたいがゆえに行動を抑制し、それがかえって本人の混乱を助長してしまうというパターンです。
ただし、これは認知症の人に限った話ではありません。
仮に、自分たちが当事者になったつもりになって考えれば、すぐにわかることです。
例えば、ずっと家に閉じこもり、外出したくても外に出してもらえない、そんな状況を想像してみてください。
誰でもストレスがたまり、イライラしたり、近くの人に当たるようになるでしょう。
その後は、何もやる気が起きなくなるという状況に至るはずです。
また、お洒落や身の回りの整理整頓に気が向かなくなってくると、何となく気分が落ち込むという経験をする人もいるでしょう。
整容に無頓着になる→何に対してもやる気が起きない→ますます身の回りの環境が荒れてくる、という悪循環も生じてきます。
本日もblogを読んで頂きありがとうございました。