ストーマに向き合う
こんにちはスワンメディカルケア広報担当の播磨です。
いつもblogを読んで頂きありがとうございます。
65歳以上の高齢者人口は2025年には3657万人に達し、高齢化率は30%を超えると推計されている。
2010年に社団法人日本オストミー協会がストーマ保有者を対象に実施した調査では、生活上抱えている問題として「ストーマ管理が出来なくなった場合の不安」が上位を占め、高齢化に伴いストーマ管理に大きな不安を抱えていることが浮き彫りになりました。
在宅のストーマ保有者にとっては、ストーマ手術後の病院のフォローアップ体制が不十分なため相談先がないケースが目立ちます。
在宅での医療や介護の担い手の知識・技術の不足から十分なストーマケアが提供できていない現状もあります。
病院と在宅と患者会との連携、在宅医療者・介護職の知識・技術の向上、長期的なフォローアップが今後、必要になるでしょう。
多くのストーマ保有者が障害にわたり、素敵な笑顔で過ごせるよう頑張っていきます。
本日もblogを読んで頂きありがとうございました。