2018年12月29日
セカンドステージ 旅行編
こんにちはスワンメディカルケア広報担当の播磨です。
いつもblogを読んで頂きありがとうございます。
働き盛りの50代を中心に「親孝行旅行」が広がりつつあります。
旅行を楽しんでもらうのはもちろん、旅先で環境を変えて普段は話しにくい介護や相続の話が出来ます。
早めに親の就活の意向を知る事は、自らの老後の生き方を考える上でも重要だと思います。
親孝行旅行をするには子の心得があります。
①初めての旅先は新婚旅行の地など親にとって思い出の地を選ぶ。
②親の「私はいいから」は「行きたいけれど」という本音の裏返しと解釈する。
③歩くスピードは親に合わせる。
④宿を決めたら事前に電話して高齢者の接客に慣れているかどうか相手の反応を探る。
⑤旅行を終えたら「ありがとう」などと感謝の気持ちを伝える。
うちの親に限って介護はまだ先などと、多くの子世代は楽観視していると思います。
年間の介護離職者は約10万人。
親は確実に弱っていきます。
「仕事で忙しい」を言い訳をせずに親と旅行しましょう。
次のゴールデンウイークは10連休です。
本日もblogを読んで頂きありがとうございました。