ハラスメント
こんにちはスワンメディカルケア広報担当の播磨です。
いつもblogを読んで頂きありがとうございます。
厚生労働省の実態調査で訪問介護職員の半数が利用者から性的な嫌がらせや暴力などのハラスメントを受けた経験があることが分かりました。
利用者家族からの被害のケースもあり、職員の心のケアや法規制を求める声が上がってきています。
有効な防止策も少なく、訪問介護職員が受けたハラスメントの種類は、暴言や脅迫などの「精神的暴力」「身体的暴力」性的な嫌がらせなど「セクシャルハラスメント」などで、訪問介護職員の2割は利用者家族からのハラスメントを受けています。
ハラスメントを受けた訪問介護職員の8割が上司や同僚などに相談していたが、相談後の状況について43%が「変わらなかった」と回答しました。
訪問介護は利用者宅を職員が1人で訪ねることが多く、被害を受けやすい環境にあります。
複数の職員で利用者宅に出向く事業者もありますが、人手不足の影響でこうした対策ができている例は少ないでしょう。
厚生労働省は事業者向けの対策マニュアルを公表しました。
トラブルがあった利用者との契約解除や相談体制による職員の心のケアです。
弊社もしっかり対応していきたいです。
本日もblogを読んで頂きありがとうございました。