2018年10月15日
交流し、支え合う
こんにちはスワンメディカルケア広報担当の播磨です。
いつもblogを読んで頂きありがとうございます。
認知症の人同士の交流を推進しようと、厚生労働省は2019年度から、こうした活動に取り組む自治体や民間への支援を強化します。
認知症の人は相談相手が少なく、孤立しがちです。
症状が軽い当事者が悩みなどを相談し合う事で、不安を和らげる効果が期待されています。
認知症の初期段階は身体が元気な人が多く、受けられる介護保険サービスは多くはありません。
認知症と診断されて落ち込んでも頼れる場所や相談出来る相手がいない場合もあり、生活支援の必要性が指摘されていました。
認知症の人は高齢化と共に増加する見通しで、対応が社会的な課題です。
総合的な国家戦略をもとに、認知症の人や住民が支え合う地域作りを進めていきましょう。
本日もblogを読んで頂きありがとうございました。