2018年1月10日
介護人材のキャリアパス
こんにちはスワンメディカルケア広報担当の播磨です。
今日も朝から雪が降ってましたね。
皆様体調は大丈夫ですか?
またシルバー産業新聞ネタです。
厚生労働省の試算では2025年時点の介護人材の需要見込みは253万人、それに対し供給は215万人と37万人の需給ギャップが生じる見込みになっています。
厚生労働省はこれから未経験者の参入を促し、介護人材の裾野を拡げるとともに、介護福祉士の資質を高めて、意欲や能力に応じたキャリアアップの仕組みを作り、人材の定着を図っていきます。
ポイントとしては介護福祉士の専門性と社会的評価を高める為に、介護職のグループリーダーに介護福祉士を位置付ける方策です。
①高度な知識、技術を有する介護の実践者としての役割。
②介護技術の指導者としての役割。
③サービスをマネージメントする役割。
この3つの役割を果たしていく事が重要です。
これからも介護福祉士の地位向上の為にもっとキャリアアップの仕組みを作って頂きたいです。
いつもblogを読んで頂きありがとうございます。