2018年3月11日
介護施設の虐待11%増し
おはようございますスワンメディカルケア広報担当の播磨です。
いつもblogを読んで頂きありがとうございます。
またまた厚生労働省のネタになってしまいますが、介護施設の虐待が年々増えています。
2016年の特別養護老人ホームなどの介護施設で発覚した職員による高齢者への虐待は452件だと発表しました。
前年度比では11%増加しました。、
虐待の種類では殴る蹴るなどの身体虐待が(65.5%)で最多でした。
暴言を吐くなどの「心理的虐待」が(27.5%)、おむつを替えないなどの「介護放棄」(27.0%)と続きます。
被害者の7割が女性でした。
また家族や親族などによる虐待は1万6384件で前年度比では2.6%増しで、このうちの25人が亡くなりました。
虐待者の続柄では息子(40.5%)や夫(21.5%)が目立ちました。
虐待の要因は「介護疲れ、介護ストレス」が最も多かったです。
介護は当然、大変ですが、ケアマネや私達プロにお気軽にご相談下さい。
本日もblogを読んで頂きありがとうございました。