介護状態の方とそうでない方の死亡リスクは何倍かご存知ですか?
こんにちはスワンメディカルケア広報担当の播磨です。
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1人暮らしで人付き合いが少なく社会的に孤立した高齢者は、そうでない人に比べ、介護が必要な状態になったり死亡したりするリスクが1.7倍高いとの調査結果が出ました。
研究チームは社会的なつながりが健康に与える影響を調べるため、
①近所付き合いがない
②独居
③老人会や地域の祭りなど社会活動への参加がない。
④経済的に困窮
の4項目を設定。
このうち2項目以上に当てはまる人は、6年間のうちに半数近くが要介護や死亡となり、4項目に全く当てはまらない人に比べ1.7倍割合が高かった。
社会的孤立に加え、運動・認知機能など心身の活力が低下した「フレイル」という状態になった場合、要介護や死亡の発生率はそうでない人の2.3倍と、さらにリスクが高まった。
介護予防で運動の呼びかけは一般的に行われているが、例えば「みんなで話しましょう」といった社会的な交流を促す取り組みも重要です。
本日もblogを読んで頂きありがとうございました。