2018年4月26日
年金「68歳から」の本音
こんにちはスワンメディカルケア広報担当の播磨です。
いつもblogを読んで頂きありがとうございます。
天気がいい日が続きますね。
ゴールデンウィークの予定は決まりましたか?
私はゴールデンウィークの前半は叔母の三回忌と後半は母親と兄弟4人で初めての家族旅行です。
伊勢神宮にお参りに行ってきます。
先日、「制度の維持・充実の観点から支給開始年齢の引き上げを検討していくべきではないか」と財務省の諮問機関である財政制度等審議会の資料に、将来的に年金支給開始年齢を現行の65歳から68歳に引き上げる概念図が示されました。
「現役」を増やしたい。
支給開始年齢の引き上げは、少子高齢化で年金制度の支え手が細る中、高齢者の就業を促し、「現役」の人口を増やそうという流れに沿います。
アメリカやイギリス、ドイツなどは年金支給開始年齢を67〜68歳に引き上げるとすでに決まっています。
出生率が低いため、移民政策で人口減少を止めているにもかかわらず、年金支給開始年齢も引き上げています。
厚生労働省はどの年齢で年金を受け取り始めても、平均余命の間に受け取る総額は同じに調整される見込みなので、長期にわたる年金制度を計算する上での影響は実は限られると言っています。
いつまで健康で元気な「現役」でいられるかですね。
本日もblogを読んで頂きありがとうございました。