2019年6月18日
引きこもり支援相談員養成
こんにちはスワンメディカルケア広報担当の播磨です。
いつもblogを読んで頂きありがとうございます。
引きこもりの子が50代、親が80代で困窮する「8050問題」などに対応するため、専門職らで作る一般社団法人「OSD寄り添いネットワーク」は相談体制の拡充やカウンセラー養成に取り組むことを決めました。
OSDは
「O」は親が
「S」死んだら
「D」どうしよう
の意味です。
「OSD寄り添いネットワーク」は臨床心理士や税理士らが引きこもりの長期化・高年齢化に伴う様々な問題について、当事者や家族らの相談に乗っています。
拳銃強奪事件や親が引きこもりの息子を殺害する事件。
内閣府は3月、40~64歳の引きこもりが全国に61万3千人いるとの推計値を公表しました。
対象は引きこもりだけではなく、様々な生きづらさを抱える人にも広げていくべきでしょう。
本日もblogを読んで頂きありがとうございました。