2018年9月26日
漢方が救う高齢者治療
こんにちはスワンメディカルケア広報担当の播磨です。
いつもblogを読んで頂きありがとうございます。
超高齢社会を迎え、日本で独自の進化を遂げた漢方医療が存在感を高めている。
安価で比較的副作用が少ないとされ、西洋医学が不得意な部分を補うと共に、多くの疾患を抱える高齢者の健康を包括的に支え、伸びが著しい医療費の節減にも繋がると期待されています。
抑肝散
認知症に伴う行動、心理状態の改善。
半夏厚朴湯
誤嚥性肺炎を発症した患者の嚥下反射などを改善して肺炎発症を抑える。
大建中湯
脳卒中後遺症の機能性便秘の改善、腹部手術後早期の腸管ぜん動運動を促進。
麻子仁丸
高齢者の慢性便秘症の改善。
補中益気湯
慢性閉塞性肺疾患の自他覚症状、炎症指標、栄養状態の改善。
身体のバランスの崩れを元に戻し、高齢者の残存機能を生かす漢方は長寿社会に適しているかもしれませんね。
本日もblogを読んで頂きありがとうございました。