百舌鳥・古市古墳群、世界遺産へ!!!
こんにちはスワンメディカルケア広報担当の播磨です。
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世界文化遺産登録を目指す「中百舌鳥(中百舌鳥)・古市古墳群」(大阪府)について、文化庁は5月14日、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の諮問機関が登録すべきだと勧告したと発表しました。
日本政府が構成資産として申告していた49基すべての登録を勧告しました。
6月に始まるユネスコの世界遺産委員会で正式に登録が決まる見通しです。
古代日本の政治や文化、建築技術を知る貴重な資産として、政府がわが町、羽曳野、藤井寺を推薦して頂きました。
仁徳天皇陵など49基!!!
中百舌鳥・古市古墳群は3回連続で国内推薦から漏れていました。
地上から古墳全体が見渡せないなどの景観に課題があったのが一因でしょう。
大阪府と藤井寺市、羽曳野市、堺市の3市が、同古墳群の周辺の屋外広告物や建物の高さに制限をかける条例を制定し、景観の維持に取り組んできた努力が実を結びましたね。
中百舌鳥・古市古墳群の登録の経済効果は1年で堺市で約340億円、大阪府全体で約1005億円と試算されています。
25年国際博覧会など大きなイベントを控える中、世界遺産登録が訪日客増の追い風になるでしょう。
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