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2018年3月2日
糖尿病
こんにちはスワンメディカルケア広報担当の播磨です。
いつもblogを読んで頂きありがとうございます。
日々ヘルパーの皆様が利用者様のサービスをして頂き感謝しています。
3月は4月からの診療報酬改定もあり、バタバタしています。
今日は糖尿病について書かせて頂きます。
厚生労働省によると、糖尿病の患者は316万人と報告され、年間1万3000人が糖尿病により亡くなっています。
70歳以上では男性の4人に1人、女性の6人に1人が糖尿病とみられることから、高齢者施設でも一定数の罹患利用者がいると思われます。
特に高齢者は風邪や感染症、嘔吐、下痢など、血糖のコントロールを弱める状態になりやすい為、血糖値、高血糖に繋がりやすいといえます。
糖尿病になると食事の改善や薬物療法が必要となりますが、高齢者の場合、心身の状況、社会、経済状況、価値観、生活の質などを総合的に勘案して方針が決められます。
原因としてはインスリンの不足です。
膵臓で作られ、血糖値を下げる働きのある「インスリン」が、作られなるか、作られても十分に効かないことによって生じます。
その原因は不明で、遺伝、生活習慣など多くの因子が組み合わさって生じます。
低血糖では、冷や汗、動悸、いらいら、意識障害、手の震え、強い空腹感、思考低下があります。
高血糖では口の渇き、多尿、意識障害、昏睡が症状として現れます。
対応としては高血糖による利尿効果により脱水になりやすい為、水分摂取を心がけて下さい。
本日もblogを読んで頂きありがとうございました。
認知症③
高血圧
