2018年3月4日
高血圧
おはようございますスワンメディカルケア広報担当の播磨です。
いつもblogを読んで頂きありがとうございます。
今日はだいぶ暖かいですね。
本日もサービスしてくれている従業員に感謝します。
皆様体調は如何ですか?
本日は高血圧について書かせて頂きます。
皆様、そもそも血圧ってご存知ですか?
血圧を測定すると2つの値が記録されます。
いわゆる「上」は収縮値血圧(最大血圧)、「下」は拡張期血圧(最小血圧)といいます。
心臓は、全身に血液を送るポンプのような役割を果たしています。
心臓によって動脈に送り出された血液は、酸素と栄養分を身体の隅々まで届け、二酸化炭素と老廃物を回収して、静脈から再び心臓に戻ってきます。
心臓が血液を動脈に送り出す時、左心室はギュッと収縮して、その力よって血液は動脈に押し出され全身に流れていきます。この送り出す時の圧力が「収縮期血圧」です。
そして、全身を巡ってきた血液が再び心臓に戻った時、血液の逆流を防ぐ為に心臓と大動脈の間にある大動脈が閉じるので、動脈にかかる圧力は小さくなります。これが「拡張期血圧」です。
次回は自立神経が血圧をコントロールする話を書かせて頂きます。
本日もblogを読んで頂きありがとうございました。