2019年7月19日
高齢者、猛暑3日でリスク
こんにちはスワンメディカルケア広報担当の播磨です。
いつもblogを読んで頂きありがとうございます。
猛暑が3日続くと高齢者が熱中症にかかるリスクが高まることが、名古屋工業大学などの研究で明らかになりました。
今後、気温の推移などを見て水分補給を呼び掛けるなど、予防啓発への活用などが期待されています。
データは、約800万点の計算店を持つ人体モデルに膨大なデータを入力し、体温や発汗量の変化をスーパーコンピューターで計算しました。
これらの計算を許に65歳以上の高齢者の熱中症搬送者数を予測する数式を開発しました。
傾向を分析すると、一般の成人は当日の暑さが熱中症の直接要因となるのに対し、高齢者は当日だけよりも前々日からの暑さの蓄積が大きな発症リスクとなることが科学的に証明されました。
高齢者になると知覚が衰え、脱水の危険が高まりますね。
本日もblogを読んで頂きありがとうございました。