2018年2月14日
ロコモティブシンドローム
こんにちはスワンメディカルケア広報担当の播磨です。
今日も寒いですが、少しマシになってきたように感じます。
今日はロコモティブシンドロームについて書かせて頂きます。
ロコモティブシンドロームとは日本整形外科学会が提唱した概念で、運動器(骨、関節、筋肉など)の障害によって移動機能の低下をきたし、要介護状態になるリスクの高い状態です。
進行すると、歩けなくなったり、立ち上がれなくなったりして、介護を必要とするようになります。
ロコモティブシンドロームが疑われる状態は
①片足立ちで靴下が履けない。
②家の中でつまずいたり、滑ったりする。
③階段を上るとき、手すりが必要である。
④横断歩道を青信号で渡りきれない。
⑤15分ぐらいで続けて歩くことが出来ない。
⑥約2kg(1リットル入りの牛乳パックの2本分ぐらい)の買い物をして持ち帰るのが困難である。
⑦家事のやや重い仕事(掃除機をかけるなど)が困難である。
この身体的フレイルに気を付けて利用者様に接しましょう。
本日もblogを読んで頂きありがとうございました。
弊社はアットホームな職場で、職員全ての方がチームワークと向上心を持って仕事に取り組んでいます。
ご興味ある方はいつでも気軽にご連絡下さい。